夏休み活動紹介の最後は高1の「バイオコークス」計画です!
バイオコークスというのは、近畿大学が発明した技術で
簡単にいえば植物から形成された固形燃料(人造石炭)。
現在、「総合探究」の一環として、本校の高1生たちが
「バラの街・福山らしくバラの枝木でバイオコークスを!」
という目標をたてて、計画を進めてくれています。
近福祭の展示での活動報告。
レモンも視野に入れています!
これまでにも近畿大学バイオコークス研究所の先生から
オンラインを通じて色々と指導をしていただいたり、
自分たちの発表を見ていただいたりしてきたのですが、
せっかく「オープンキャンパス」に出かけていくのだから
現地で先生から直接レクチャーを受けよう!ということで、
オーキャンの目玉企画の一つとして設置されていた
「バイオコークスカー」にお邪魔して、
実際に製造体験や燃焼実験をさせていただきました!
機械でじっくりと圧力をかけていけば......
こんな風に固まります!
これだけでもすごく貴重な体験でしたが、更にその後
バイオコークスを使って焼いた「紀州和華牛」までも
ご馳走になりました。すっごく美味しかったです!
ということで、最後は美味しいものまで食べられて
とっても充実した体験学習になりました!
近畿大学の冨田先生、ありがとうございました!
なお、ここで実際に自分たちの手で製造した
バイオコークスを燃料に使わせてもらって、
夏期インターンシップでお団子を焼くなどの
体験をしたりもしています。また今後も更に
色々な企画を立てていますのでご注目あれ☆