中3生は毎年、中学生活最後の進路行事として、
「立志式」を行っています!(`・ω・´)ゞ
クラスメイトや先生、保護者の皆さんを前に
自分の将来の夢や目標を語ってもらうのですが、
昨年の様子:https://www.fukuyama.kindai.ac.jp/column/2024/01/000295.html
いよいよ本番が2週間後に迫る中、事前学習として
特別授業「志を持って生きる」を行いました!
この授業では「立志式」の由来の一つにもなった
幕末の政治家・橋本左内と彼が15歳の時に書いた
『啓発録』という文章について学びました。
「橋本左内」という人物は中学生にはあまりなじみが
ないので、生徒たちも興味深そうに聴いていましたし、
約180年前に、自分たちとほぼ同じ年齢の少年が
「自分は将来立派な人物になる!」と決意して記した
『啓発録』の内容も良い刺激になっていたようですね。
橋本左内は残念ながら若くして亡くなってしまいますが、
そんな左内の熱い魂は、きっとこの特別授業を通じて
中3生の皆さんにも受け継がれていったことでしょう!
2週間後、皆さんがどんな「志を立てる」か楽しみです☆
PS
合同指導を終えた後は、教室に戻って左内の人生を
紹介したプリントや『啓発録』の内容をわかりやすく
翻訳した文章を読み理解を深めました。
「橋本左内」は大変魅力的な人物なので、今回の授業で
興味をもった人は、ぜひ深掘りしてみてくださいね☆